2017年11月17日にテレビ朝鮮で初放映。韓国で毎週報道されている調査報告番組「調査報道セブン 」のために制作された。
英語版はDAFOH(強制臓器摘出に反対する医師団)より配信。dafoh.org
(ETAC上での配信を許可してくださったテレビ朝鮮とDAFOHに感謝の意を表します)

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中国政権が無実の良心の囚人を殺害し、利潤の高い大規模な臓器移植産業に供給している問題をエリートのパネリストたちが鋭く討議しています。

第一編 調査と報告(17:20)

第二編 犠牲者と数(15:53)

第三編 中共による抑圧(20:14)

第四編 法規と擁護(15:52)

現在中国は世界のほとんどの臓器移植を行っているにも関わらず、国内で自主的に臓器を提供する者はほとんどいない。中国政府は死刑囚から臓器を摘出していることは認めているが、その数は中国国内での移植件数に比べてわずかに過ぎない。10年の調査に基づく、臓器源の真相に迫るドキュメンタリー。無実の犠牲者数は毎年数万人に上ると推定されている。人道に反する犯罪を暴く。

「私は医師です、30年間にわたって、患者を苦痛から救うことを研究してきました、しかし10年の歳月をかけて、医者がどのように人を殺すかを調べることになろうとは思いもよりませんでした。」

デービッド・キルガー元カナダ国務大臣への個人的な独占インタビュー。
中国での臓器移植問題は、2006年3月の告発者を通して表面化した。 これに応えて、デービッド・キルガー氏とデービッド・マタス氏が独立調査を開始する。 彼らとは別に、調査ジャーナリストのイーサン・ガットマン氏も7年越しの調査を進めた。 そして同様の結論に達した。 2016年、三人の調査者が協力し、中国全域で数百件の移植病院の活動に関する一次資料調査を査定。 メディア報道、公的な発表、医学雑誌、病院のサイト、ウェブサイトのアーカイブなどから集めた資料から、臓器提供制度の欠如にも関わらず、ここ数年で中国の移植産業が世界最大の手術件数になっている事実が明かされた。

政治犯、思想犯として政府が自国民を殺害することは、これまでにもありました。しかし、このような形の殺害はありませんでした。
大量殺人は世界でも起こっていることであり、必ずしも人々の目は向けられません。しかし、今回の虐殺が広く報道されていないのは、経済的な影響からなのでしょうか?
この新しいドキュメンタリーは、中国が受刑者の生体・死体から臓器を摘出し、巨大な闇市場で売買しているという主張を考察します。

ノーベル平和賞候補のデービッド・マタス氏とデービッド・キルガー氏が中国での臓器売買を調査し、世界でも最悪の人道に対する犯罪を暴露していきます。何万人もの無実の人々がオンデマンドで殺害され、違法の臓器移植業界に供給され続けていることを示唆する証拠が明らかにされます。

「人狩り」(2014年)でピーボディー賞獲得の監督による釘付けになるようなスリラー映画。事実に基づく話です。
若手のハイテク企業トップの西洋人が突然心不全に陥り、不明のドナーから心臓移植を受けます。自分の手術の背後の恐ろしい真実を知り、罪を贖おうと次の犠牲者を助けるために命をかけます。

腎移植のため中国に行くことを決めた男性の話。行方不明の法輪功修煉者が臓器のために殺害され、その臓器は国外の移植ツーリストに大金で売られているという申し立てに基づく。2000~2008年の期間、利潤の高い臓器のために、62,000人の平穏な修煉者が中国全域の病院で殺害されている。

『血まみれの臓器狩り:法輪功修煉者の殺害』を著したノーベル平和賞候補デービッド・マタス氏の努力を制作者マシャ・サヴィッツが密着取材。デービッド・マタス氏、デービッド・キルガー氏、法輪功修煉者で迫害に逢った犠牲者、恐ろしい移植手術の証言をする数名の医師、中国共産党によりカナダ・欧州・米国でこの題材の自作映画を事実上、押しつぶされた映画製作者など、驚くべき事実を提示します。

数字は象徴であり、あらゆることを意味する。しかし、同時に仮面のように事実を覆い隠す。10年にわたり、犠牲となった法輪功修煉者4000人以上の名前が収集された。しかし、迫害が始まってから、いったい何人が行方不明になったのか?中国での臓器移植産業ブームとどのような関係があるのだろうか?真実は未だに解明されていないが、証拠からおぞましい結論が導き出されている。新中国に関するこの事実に世界は目をつむっている。「行方不明になった人々はどうなったのか?」を探るNTDテレビによる独自の調査。

『臓器のための殺人:中国の国家による極秘移植ビジネス』は、中国での非倫理的な臓器収奪行為を取り扱った新しいドキュメンタリー。この行為そのものだけでなく、世界が何をしていくのかも提起します。
ここ数年、この非倫理的な行為を停止させるよう要求するフロントランナーに医師の姿が見られるようになりました。