2006年  報告書-戦慄の臓器狩り

 

中国における法輪功学習者を対象とした「臓器狩り」調査報告書

(2007.1.31 改訂版 発行)

 

法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)は、デービッド・マタス氏とデービッド・キルガー氏に法輪功修煉者からの臓器収奪に対する調査を依頼しました。同連盟はワシントンDCを拠点とし、カナダのオタワに支部を構えるNGOです。

中国の政府機関と職員が、生きている法輪功修煉者から臓器を収奪し、臓器摘出の過程で殺害しているという告発に対する調査を求めるものでした。疑惑の深刻さと二人の人権擁護への取り組みから、要請を受け入れ調査を開始しました。

デービッド・マタス氏はカナダのウィニペグを拠点とし、移民・難民・国際的な人権擁護を専門とする弁護士です。著者、講演者であり、人権擁護のNGOにもいくつか従事し、人権尊重を積極的に促しています。

デービッド・キルガー氏は、元国会議員、元カナダ国務大臣アジア太平洋担当で、議員になる前は検事総長でした。両著者の経歴はこの報告書に付記されています。

「中国12省の医師との内密のインタビューを含む数カ月にわたる調査の結果、告発は真実であるという遺憾な結論に達しました」

-カナダ政府元国務省アジア太平洋担当大臣 デービッド・キルガー